味やサービスの進化は、もちろん各社の努力の賜物。
だが、時にはこんなヒット商品の生まれ方もあるのだ。
『松屋』でお馴染みの『カレギュウ』はお客さんからアイデアをもらった商品。
カレーと牛皿を別々に頼んで、相がけして食べるお客さんが多く、『それなら最初から一緒にして提供しちゃおう』となって商品化された商品。
ただ、慌てて導入したせいか、最初は別々に頼んだほうが20円ほど安かったという笑い話もある。
しかも、牛肉の量も多かったから、初期のカレギュウは損なメニューだったのだ。
まぁそのあとに、値段も量もすぐ改良されましたが。
カレギュウは狙いどおりにヒット商品となり、今では3大チェーン吉野家、松屋、すき家のすべてに、同様のメニューがあるほどた。
時には、お客さんがヒット商品を生み出してくれることもあるのだ。
※タイトル画像は松屋のカレギュウ
吉野家の牛黒カレー
吉野家でも、カレーと牛の組み合わせは、鉄板だ。
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