3大牛丼チェーンの牛肉へのこだわり

牛丼のメインと言えばやはり牛肉だろう。
牛肉にも各社、こだわりがある。

そこで、牛丼3大チェーンの牛肉へのこだわりを紹介するとしよう。

まずは、牛丼の生みの親と言っても過言ではない『吉野家』

吉野家は、ほとんどがアメリカ産の「ショートプレート」という赤身と脂身のバランスのいい部位。
吉野家の牛丼の味は、このショートプレートだからこそ出る味。
けっして、アメリカ産にこだわっているわけではないが、吉野家で使用する量を賄えるのは、アメリカだけだからアメリカ産をつかっているのだ。
全使用量の90%がアメリカ産で残りの10%はオーストラリア産。(2016年現在)

牛丼屋と、言うよりは、定食屋に近いが、メニューの多さはうれしい『松屋』

『松屋』は、アメリカ産とカナダ産。

斬新なメニューで牛丼チェーンの最大手に君臨する『すき家』

『すき家』は、オーストラリア産のオージービーフが中心。
オージービーフは基本、1頭買いがルール。一見、ロスが多そうですが、親会社『ゼンショー』が抱えるグループ企業の焼き肉店『宝島』、ハンバーグ店『ビッグボーイ』などと分け合って使い切る。

だからこそ、低価格での提供が実現できるのだ。

あくまでも、グループ企業で分けあうことが前提なので、オーストラリア産。

各社とも、いろいろなこだわりや、工夫があってこそ、安くて美味しい牛丼が食べられるみたいですね。
吉野家の牛丼
松屋の牛めし
すき家の牛丼

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