次世代型牛丼

2011年の5月に、吉野家では、戦後初めて、牛丼の並盛りの具材分量を変更した。

この変更後の牛丼を『次世代型牛丼』と言う。

吉野家が具材分量の変更を行ったのは、60年ぶりで、ご飯が10㌘減って、牛丼の具が5㌘増量された。

これによって、ご飯250㌘、牛丼の具が90㌘と言う現在の形になった。

何でも、吉野家の牛丼は、魚河岸で働く人達の為に作られたもの。
魚河岸で働く人達にとっては、ご飯の増量こそが一番のサービスだったのだ。
今回の変更は、オフィス街で働くサラリーマンやOL達への顧客の設定変更と言う意味合いがあったのだ。

ご飯は減ったが肉が増えた為、コストは上がったが、カロリーは減っているので、女性にもオススメらしい。

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