吉野家が単品主義な訳

吉野家と言えば、牛丼!

定食や牛丼以外のメニューも最近は増えて来てはいるが、やはり、ライバル店に比べて、牛丼の比率が高いのが特徴!

その吉野家は、ひとつのコンセプトの元から出発しているのをご存知だろうか?

そのコンセプトとは、牛丼中心主義!

他の商品開発に注ぐエネルギーを、牛丼に注ぎ込み、味の向上に努めようということだ。

牛丼を構成している食材は、単純に牛肉、玉ねぎ、タレ、ご飯の4種類!

この4種類に、エネルギーを注ぐんだから牛丼がうまいのも納得ができます。

また、吉野家の牛丼のうまさは、肉と玉ねぎの旨みが、タレに溶け込んで出来るもの。

そのためには、1日500食以上作らないと、あの味は保てないと言います。

メニューを増やすと、このクオリティーが保てなくなるし、牛丼の開発もおろそかになってしまうんだって。

吉野家は奥が深いですねぇ。

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